Fragment 小倉広太郎作品 OK21_34
栓材 白木仕上げ
壁にかけて飾るのもお勧め、立体的な絵画のような雰囲気がします。
「久しぶりのfragmentシリーズ
好きな菩薩の雲をイメージして作りました。
毎年、春からためた木端を薪ストーブにくべるのですが、やんごとなき木端がたまに出てくるので、その時にすぐ製作に取り掛かります。
冬といえばわが家では家の裏の森の手入れや庭木の剪定の仕事があります。
今年も数本の大きな木を切り、春の芽吹きを想像して森作りをしています。
理想にはまだまだ程遠いですが、少しずつ手を入れています。
隣家も近く一気に倒すのは危険なので、大きな梯子で木に登り少しずつ伐採していきます。
この森の仕事は、いつもの手元の細やかな作業とは違う別の喜びがあります。
季節に応じた仕事があり、その折々で触れる自然はなんて尊いのだろうと思いました。
最近では、冬の地面を覆う草の種類の多さとその細やかさに気がつき驚いています。
寒さをしのぐためかとても草の密度が高く、視線を寄せていくとそこには小さな草の宇宙が広がっています。
何年も同じ場所で暮らしていても、たくさんの新しい気付きがあり、その発見の喜びは何ものにも変え難いです。」
そのように小倉さんが語ってくれました。
細かな造りをご覧ください。
木の柔らかなフォルムが美しい逸品です。
【サイズ】 幅約 220 - 60 高さ約 45 奥行約 ㎜
※Abundante実店舗での作品展開催の為、売切れとなる場合がございます。
ご了承願います。
手作り品のた為一点一点サイズ・フォルムが微妙に少しづつ違ったり、拭き漆のムラや木目の違いなど個体差があるものもございます
モニターによっては色の見え方も違ってまいります
お気になられる方は実店舗でご確認のうえご購入になられることをお勧めいたします
上記に関することでの返品はお受けいたしかねます。
よく画像をご確認のうえご購入ください。
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